いつもは、どちらかと言うと体を守る感が強い(小青竜湯)を煎じて飲んでいました。そうすると、風邪が完全に治ったと思うまで、僕の場合時間がかかるんです(もちろん個人差があります)
今回は作戦を変え、どちらかと言うと攻めるタイプの(麻黄ブシ細辛湯)を選びました。この漢方薬は、体を少し強めに温め、それによって免疫系に働きかけ、風邪を追い出す薬です。
この漢方薬を飲むと体が火照る感があり、汗が出ます。この漢方薬を2日間飲み、熱を出した体をフォローする目的で、(小青竜湯)を2日間飲みました。
この作戦が功を奏し、5日間で風邪を完治しました。
「やっつけたー」と言う感じです。
これで明日の診療、そして特別イベント「アコースティックライブ」に思い切り参加できます(笑)
東洋医学、漢方薬バンザ〜イ
