2016年12月06日

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この間、子供達を連れて近くの図書館へ…

子供達は、もちろん児童書が置いてあるフロアへ行き、僕も何とはなしに一緒に
行き、さっと児童書を見てみると…

第二次世界大戦の沖縄戦に関する書籍があるじゃないですか?

「何故児童書の所にこんな本が…」と思い手に取って読んでみると、和光学園理事、行田稔彦さんが沖縄に赴き、沖縄戦体験者の生の声をまとめた全4冊の本…
著者は、学園の生徒を沖縄へ修学旅行に引率しながら、生徒達に沖縄戦の悲惨さを伝えている方だそうです。

その場でさっと目を通して読んでみると、じっくり読まずにはいられなくなり、4冊借り一気に読んでみました。

読んでいる途中で、あまりにも沖縄戦の悲惨さ、と言う言葉以上に残酷で、人が人でなくなる地獄絵が頭に浮かび、涙と時に嗚咽を感じる程の内容…

読み終わると、沖縄戦を体験した自分の沖縄の祖母、両親、叔父叔母、親戚の方々、近所のおじさん、おばさんの笑顔が浮かび、あの笑顔の下に、抱えきれない深い悲しみがあったんだ、と涙が溢れました。

著者は沖縄戦を通して、「絶対に戦争を起こしはいけない」と言うメッセージを次の世代を担う子供達に伝えたく、図書館側もその意図をくんで児童書に、この本を置いたんだと、理解できました。

このブログを読んだ方が一人でもいらしたら、この本を是非日本のため、世界のため、人類のために読んでいただけたらと思います。
posted by nariden at 22:38| Comment(0) | 日記