遂に安保法案が成立しました。
日本の歴史を変えてしまうくらい重大な繊細な法案が、報道で見る限り、強行採決されたのは、強い憤りと深い悲しみを感じます。
この法案が、国民が本当に理解、賛同出来るまでじっくり審議して欲しかったです。
じっくり審議が出来ない程、近隣諸国の権威が切迫した状況なのでしょうか?
仮にもしそうならば、その切迫した状況を国民に伝えて、それを踏まえて集団的自衛権なのか個人的自衛権なのか、審議してもらいたかったです。
現実に起こっている事を伏せて、物事を突き進んでいく体制は、戦前の軍部、そして東日本大震災の時の原発の水素爆発をひた隠しした政府、と安倍内閣はまったく同じだと思います。
現在の首相の名前も言えない政治に無関心な方々にも、今回の安保法案の国民の姿勢は、何らかの形で伝わっていると思います。
これからゆっくり確実に、政治家任せの政治から、国民の意見が通る政治に変わると信じたいです。
日々、そんなに力を入れず、国会や県議、都議、区議のニュースに目を通して、選挙の時などの知識として、私達の声を正確に伝えてくれる議員を選ぶ目を養っていこうと思います。
2015年09月19日
安保法案
posted by nariden at 19:11| Comment(0)
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