2012年06月29日

解説

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手軽に、かつ本格的に東洋医学(中国医学)をクリニックに導入の目的で「お灸」を考えている。

今まで、鍼、漢方薬など、患者さんに取って受け身のような東洋医学を施術してきたが、もっと自主的に健康管理ができる「お灸」は素晴らしいものがある。

一般的お灸のイメージは、「熱い、怖い、臭い」などあまりいいイメージがないと思うが、現在は
ラベンダーやバラの香りがするお灸や、煙りが出ないお灸、熱くないお灸などいろいろ進化している。
ただやみくもに体中にお灸をするのではなく、ある一定の理論に沿ってやらないと、思うような効果が得られないばかりか、体調を崩してしまう事さえある。

お灸の事を一般の人が、読んでもわかりやすいように「解説」を、考えているがこれが難しいショッキング

お灸に関する東洋医学を、かみ砕いてわかりやすく説明するには、今の自分の頭にある知識と経験を整理し、もう一度組み立て直さないと説明できない。

よって診療を終えてから、東洋医学の本を引っ張り出し頭を整理しているが、なかなかはかどらない。
当分、こんな状態が続きそうた。
posted by nariden at 22:35| Comment(0) | 日記