その時は、1人の患者さんの治療が終わり、次の患者さんの来院を待ってる時で
した。
最初にスタッフが悲鳴をあげて、その声で自分自身が地震の揺れに気がつき、直ぐクリニックの玄関を開け、避難通路を確保。
地震の揺れの動向を体で確かめながら、収まる様子だったのでゆっくり開けた玄関を閉めた。
何回も患者さんのお口に機械を入れている時に、地震に見舞われたが、これから本当にマグニチュード7や8の地震が来たら…と考えると恐ろしい

特に外科処置の途中に大地震が起こり、治療中断し避難し、地震が収まった時にはクリニックが倒壊してしまったら、その患者さんはどうなるのか?
自分がケガをした時には…
などなど、考え込んでしまう。
こんな心配事が、取り越し苦労になればいいのだが…