沖縄から上京して「本土の人に舐められたらいけない」と、そうとう片意地を張っていた１８歳の予備校の入学の時に、気軽に話し掛けてくれたヤツでした。
お互いに何か通じるものがあり、だんだん仲良くなり、よく授業の後、お茶したり、遊びに出かけてたり、自宅まで泊まったりといい友達でした。
大学に入っても、一緒にバカな事もしたり、励まし合ったり、夢を語ったりして歯科医師になり
、お互いに家庭も持ち子供にも恵まれ、開業もし順調でした。
そんな時、一昨年ソイツはすい臓ガンになり、勇敢にガンと闘ったのですが、昨年の今日、力尽き還らぬ人になりました。
僕は、話す言葉を失うほどの悲しみに襲われ、涙を何度も拭ったが、涙が枯れることはなく、このブログを書いていても、文字が時折見えなくなります。
これから大学の同級生、数名でアイツの墓参りと飲み会です。
アイツもみんなと一緒に酒を飲んで楽しい時を過ごしてもらうとうれしいなー
