子供は、そこに着くと「わぁー、アンパンマンだー、ドラえもんもいるー」と叫んで、一回￥１００〜￥２００くらいの
小さい乗り物に、気が付くとまたがって、小さい体を動かして「早く動かして」
嬉しそうな顔をしてるんです。
そんな顔を見ると、僕も目尻が下がり、ついつい貨幣を乗り物につぎ込んでしまう。
ただ、好き放題に乗り物に乗り、我慢する事を覚えてくれないと、子供が後から苦労すると思い、小銭を見せて「このお金だけ乗り物に乗っていいから、よく選んで乗りたいものから乗るんだよ」と話をしました。子供は子供なりに、乗り物を吟味して、楽しんでくれました。
最後の乗り物に乗る時は「この乗り物が最後だよ。終わったら帰るよ」と言って指切りげんまん、をして乗せましたが、やはり思ったとおり、「もう一つ乗る」
と、だだをこねました。「約束したから、アンパンマンにさようならして」と言って、しぶしぶ帰る事が出来ました。
ホッと一安心。
これからもっと、こういう事がいっぱいあるんでしょうね。
親になるってたいへんですね(笑)
